蓼科手しごとシリーズ6回目は「おやきを作ろう!」

4月19日に「蓼科手しごとシリーズ6回目おやきを作ろう!」を開催しました。

おやきの会

これまでの蓼科手しごとシリーズでのアンケートでリクエストがとっても

多かった「おやき」。

私も大好き❣️  移り住むまで信州=おやきと思っていました。

でも来てみると、茅野では冷凍品は売っていてもお店は見かけない。

調べてみたらおやきは北信のものじゃないですか〜(^^;)

しかもいろんなタイプのおやきもあるし、それぞれ地域の事情によって作り方が違う。

ますます面白い❣️

当時読んだ産直新聞もしっかり保存してあったので何度も読み直して、

あ〜誰か作り方を教えてくれないかな‥とずっと思ってました。

いろんな人に教えてくださる人がいないか尋ねていたところ今回ご縁をいただき

開催できました(^^)/

いろいろ情報提供してくださった皆さま、ありがとうございました。

今回教えてくださったのは、長年食生活改善推進委員として活躍なさってきた主婦のおふたり。

これまで何度も親子おやき教室などで講師をなさっていたそうです

参加者は地元の人、移住してきた人半々。

今回はいつもと違って、皆さんに捏ねて包んでいただくせいなのか、皆さん少し緊張ぎみ!? 

そこで、先生が「今日は皆さん失敗して帰ってください!皮が破れたりすると思うけど、

どんどん失敗してみましょう!」と言うと、皆さんの表情が柔らかくなり笑いがでました(^^)/

ってことでスタート!

今回は家庭で手軽にできるように、市販の「おやきミックス」を使います。

先生からコツや水加減などを教えてもらいながら100回以上、生地にツヤが出るまで捏ねます。 

30分寝かせて、

さぁ〜具を包みます!

生地を丸く薄く手のひらの上で伸ばします。

まわりを薄く伸ばしていくのがポイント。

うまく捏ねられた生地は薄く伸ばしても切れないんですね〜

具は30グラム。この生地にこんなに具が入るのか?と思うのですが先生は薄く伸ばした

生地のハシをビョーンと持ってあっという間に丸く包みます!

やってみると上手くいったり、破れそうになったり(^-^;

あちこちで、包みながらの呟きが聞こえてきました(笑)

今回の具は

我が家の野沢菜漬けの油炒めと、切り干し大根。お友達に協力してもらった小豆。

具の汁が生地に付くと、包んでいるときに生地がくっつかなくなるので要注意。

皆さんが包んだおやきは蒸し器に入れて15分くらいで完成(^^)/

美味しい!おいしい!という声がテーブルから聞こえてました。

具が真ん中に綺麗にきて、皮が均等に薄くなるなんて、最初は無理むり!と先生。

何度かやってるうちに上手く包めるようになりますよ〜と。

私も1個生地が破れそうになりツギハギしちゃった(笑)

でも美味しかった〜

ひとり3つは多いかな?と準備しながら思ったのですが心配無用でした(笑)

我が家の野沢菜漬け、2回目の手しごとシリーズで漬物名人に教えてもらった漬け方て作ったもの。

これで漬けた野沢菜は綺麗に食べ終わりました!

先生に野沢菜漬け美味しい!と言っていただけて嬉しい❣️

今回の具には野沢菜漬けは塩出ししないでゴマ油で炒めて少しみりんを加えました。(^_-)-☆

「おやきに正解はないんですよ~」と先生のお話。

具も形も蒸す、焼くなどなど家庭によっていろいろ。

お家のお惣菜を具にして楽しんでみるといいですね。

蒸したおやきを食べながら、具のいろいろについて質問が出た試食タイムでした。

教えてもらったら、すぐ復習(^^)/  早速翌々日に作ってみましたよ私。

しっかり捏ねておいた生地は薄く伸ばしても破れないわよ~と先生に

教わったので、怖がらずに伸ばして包んでみたらなかなか上手く包めました(^^)/

これが最後の野沢菜漬け~♪

20個完成! 蒸したおやきはまだ温かいうちにラップに包んで冷めてから冷凍しておくと

美味しいと教わったので冷凍(^^)/

今度はキャベツもいいな~ひじきの煮物をたくさん作ったら包んでみようかな・・などなど

楽しみがまたひとつ増えました!

ご参加いただいた皆様、今回もありがとうございました。

こんな具も美味しかったよ~というご連絡お待ちしておりま~す。

それにしても信州の食は楽しい!!

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