寒天の活用法を教えてもらいました(^^)/
2月12日は蓼科手しごとシリーズ第3回目『寒天の活用法を教えてもらおう!』
を開催しました。
寒い寒い2月のイベントで参加していただけるかしら・・ビクビク呼び掛けて
みたら、な~んとたくさんのお申込みをいただきました。
急遽2部制で開催することにして、お申込みいただいた皆さんに参加していただく
ことができました(^^)/
講師はテレビにも多数出演し、寒天料理専門店の元店長、現在は長野県観光部認定
おもてなしマイスターの両角和哉さん。
私は茅野へ移り住む前、茅野駅での特急待ちの間に両角さんの寒天料理専門店で
ランチすること数回。その時に「寒天の梅ジュレ」のことを尋ねて教えていただいた
ことがあるんです。
こうして今蓼科へ住むことになってまたご縁があって両角さんに出会うことができ
寒天料理について教えていただくことができるなんて嬉しい!
今回は、この時季ならではの生寒天の楽しみ方、寒天の種類別の使い方、失敗しない
コツなどを教えていただきました。
メニューは
・梅ジュレ
・生寒天の刺身
・生寒天のところてん・野沢菜漬けと一緒に
・生寒天の味噌漬け
・トマト寒天のサンドイッチ
・かぼちゃの寒天グラタン
・坦々鍋
・クリームチーズ寒天(スイーツ)
盛りだくさんでしょ⁈
梅ジュレと坦々鍋、かぼちゃの寒天グラタンは私からのリクエスト!
梅ジュレは前に両角さんに教えていただいて、会社員時代のお弁当に
も活躍。坦々鍋とかぼちゃの寒天グラタンは両角さんのレシピを見て何度か自分で
作っていたので皆さんにお勧めしたくてリクエスト(^^)/
まずは冬ならではの生寒天から。
突き立てのところてん。
突き出すところを見るのが初めての人もいて「おぉ~!」と声が上がります♪
突き出したところてんを早速、特製タレと辛子で試食! う~ん、突き立て、磯の香り♪
トマト寒天のサンドイッチ。生のトマトだと水っぽくなるのが心配だけどトマト寒天だから
サンドイッチにしても心配なし(^^)/ このトマト寒天が美味しいんです~
途中、皆さんからの質問も次々。
先生のデモンストレーションが終わって寒天ランチタイム。
かぼちゃの寒天グラタンは前日に私が焼いたものを切り分けてキッシュ風。
戻しておいた糸寒天は、坦々鍋に入れてたっぷり食べることができます。
梅ジュレは温野菜にかけたり、豆腐にのせてお召し上がりいただきました。
生寒天はこの時季ならではの楽しみ方で、野沢菜漬けと一緒に食べます。
この日の野沢菜漬けは、前回の手しごとシリーズで米沢みどり市の名人と漬けた野沢菜漬け!
前回参加した方からは野沢菜漬けの味がまた変わってる~美味しい!とのお声。
生寒天の味噌漬けは先生が一昼夜漬けておいたもの。甘めでお茶うけにもピッタリ♪
デザートはクリームチーズ寒天。これがまた美味し~い!
桑の実ジャムをのせていただきました♪
寒天ランチを皆でいただきながら、歓談タイム。
美味しいものを食べてると初めて会った人との会話も弾みます♪
「寒天が蔵にたくさんあるんだけど、いつまで食べられますか?」
「家に粉寒天しかないんだけど、レシピに棒寒天と書いてあったらどう換算したら
いいですか?」などなど質問もいろいろ。
両角先生からは寒天の効用、天然角寒天の素晴らしさについてのお話もあって
皆さんしっかりメモとってました。
糸寒天だったら一日ひとつまみ(2グラム)、棒寒天だったら3センチを3か月食べ続けると
悪玉コレステロールが低下するなどの効果が見みられるそうです。
今回教えていただいたメニューでバリエーションを増やしたり、戻しておいた糸寒天は
水けを切って冷蔵庫で4日間保管できるので多めに戻して食卓に出して加えたりすれば
毎日食べられそう!
季節毎の寒天メニューもあるそうなので、皆さんからは是非季節毎にまた開催して~!
とのお声があがってました(^^)/
またお願いしま~す。両角先生!
皆さんがアンケートに記入してくださったリクエスト、先生にちゃ~んとご報告
しておきますね!
日程が合わなくて今回の会に参加できなかった方から、この日のメニューをランチメニューに
入れて~とのリクエストをいただいていますので、近いうちに登場させたいと思ってます(^^)/