カフェ読書⑯
今日は雨が降ったりやんだり。ちょっと蒸し暑い蓼科です。
なんだかしばらくぶりのブログ・カフェ読書。
ブックカフェのことで本の話題が多くて書かなかったけど
いろいろ読んでます。
今日はこの本を。
つばた英子さん・つばたしゅういちさんの本『ふたりからひとり』。
映画「人生フルーツ」を見た帰りに購入して読みました。
ふたりからひとり・・・しゅういちさんがお亡くなりになって
ひとりになった英子さん。これまでのしゅういちさんとの暮らし、
ひとりになってからの暮らし、そして今まであまり語られて
いなかったと思われる、しゅういちさんのお仕事のことや
幼少期のことなどが綴られていました。
「あえて不便さを選ぶ」
「弱虫がいい」
「自分の手足を使って暮らすのがほんとうの豊かさなんじゃないか」
という、しゅういちさんの言葉が心に残ります。
つばたさんご夫婦の物語 映画「人生フルーツ」は8月11日まで塩尻の東座で上映されています。
本を読んでから映画を観るのもいいかもしれませんね。
たてしな日和の本棚に置いてある、つばたさんの本「あしたも、こはるびより。」。
この本がきっかけでお客さまとお話することが時々あります。
振り返ればこの本がブログ・カフェ読書の1回目でした~。
ゆっくり珈琲でも飲みながらどうぞ~♪
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