石黒謙吾さんとの夢のような楽しい時間♪

久々に晴れて蓼科ブルーの28日。

ベルギービール&グラスと本が並んだいつもと違うブックカフェ。

ベルギービール

本

15回目のブックカフェは特別企画『出版界の風雲児・石黒謙吾氏が語る~出版業界の今~』

いつものブックカフェは定員8名ですが、この日はいつもの倍以上の方にご参加いただき

石黒さんのお話に聞き入りました!

特別企画

石黒さんは著者としてのお仕事は2割、本のプロデュースが8割とのこと。

編集者のお仕事ってどういうことをするの? 本をプロデュースするってどういうこと?

というところからお話がスタート。

一冊の本の「仕込み」をして作り上げていく流れを楽しくお話してくださいました。

石黒氏

いろいろな工程でいろんな人が関わって1冊の本が作られていることを改めて知りました。

お話の中で、本のプロデュースはどんな時にひらめき、スタートするのかがとても興味深かったです。

・人を見つけたとき 「この人に書かせたい!」「この人がこれを書いたら面白いのでは⁈」

・本にしたい企画をみつけたとき

・本にしたい面白いものをみつけたとき

・外からのヒントで「これは来る!」と思ったとき

いろんなことから1冊の本のプロデュースがスタートして書店に並ぶ。

(もちろん本のタイトルも大事!)

日頃、手にして楽しんでいる本がどうやって生まれて書店に並んでいるのか

石黒さんの楽しく軽妙な語り口に引き込まれてあっという間の1時間でした(^^)/

後半はお茶を飲みながら質問したり、本にサインをしてもらったり(^_-)-☆

 

「取材ノートはどんな風に書いていますか?」

「キャッチ―なタイトルはどうやってつけてますか?」

「編集者の名前って本に記載されてもいいんじゃないですか?」などなど。

気さくなお人柄の石黒さんに皆さん聞いてみたかったことをお話していました。

 

石黒さんをお招きしてこんな素晴らしい贅沢な時間を過ごさせていただいた

ご縁に感謝です!

 

ブックカフェナビゲーターをしてくれている友人と「2人でもいいよね~」

「皆どんな本読んでるか知りたいよね」と始めたブックカフェ。

本をご縁に知り合った皆さんと毎回楽しんでいる茶輪が、15回目の今回は石黒さんの

お陰で記念すべき思い出に残る楽しく濃い~会になりました。

いつも参加してくださっているブックカフェメンバーの皆さんが楽しそうに

過ごしてくださっていたのも嬉しかった一日♪

これからも本とお茶の輪を皆さんと楽しんでいきたいなと思いました。

ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

そして「石黒さん 素敵な時間をありがとうございました!また蓼科に来てくださ~い!」。

石黒さんにサインしていただいた本、たてしな日和本棚に並んでます

分類脳ってなんだ?と読み始めたら面白く、日々の生活に活かせることが満載であっという間に読み終わりました~

 

 

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