新しい本『えんだくり』
今日、本棚に並んだ本はブックカフェvol.5(テーマは気持ちを上向きに
してくれる本)に参加した方が紹介してくださった本「私の創作ノートえんだくり」。
読みながらたくさん付箋をつけちゃったので、そのページを読み返してたら本棚に
並べるのが遅くなっちゃた(^-^;
脳性マヒという障害を背負って生まれてきた作者が綴ったエッセイ。
作者の宮坂麻理さんはとてもユーモラスな感性をもっていらっしゃる女性!
障害ゆえの苦労などを明るくおおらかに綴っています。
人差し指一本でワープロのキーをひとつひとつ叩いて仕上げられた本だなんて
読んでいる間はそんなことを感じさせない、ユーモアあり力強さがあるエッセイ
でした。
月刊誌「看護学生」に2年間掲載された文なので、目次を見て気になる章から
店内で読んでみてくださいね。
ぐっと気持ちが上向きになるページやユーモアたっぷりなところ、諏訪の季節の
うつろい(私はこのページが大好き)等々、あっという間に読み終えてしまって
心に残る本です。
ブックカフェではテーマを決めて本を持ち寄って、本の感想などをお茶を飲みながら
話すゆったり楽しい2時間です。
自分だったら手に取ってみないような本にこの2時間の間に出合えます。
こんな作家さんがいるんだ~ こういう内容だったら今度読んでみようかな~と
発見の連続。
あなたも本の世界を広げてみませんか?
次回のブックカフェは11月16日(木)です!
見学だけでもOKですので興味がある方は是非(^^)/
ブックカフェvol.6 テーマは「読書の秋にホッコリする本」
関連記事
Comment