絵本『2つの国宝土偶と黒曜石』が本棚に並びました
早起きしてオーダーいただいたケークサレを焼いた朝。
庭の草木が白~くなっていました。
「縄文どんぐりカフェ」の皆さんが制作した絵本『2つの国宝土偶と黒曜石』が
たてしな日和の本棚に並びました。
とても可愛い表紙♪
やさしい、分かりやすい文や絵で2つの国宝土偶そして黒曜石について書かれています。
国宝土偶にはまだまだ謎がいっぱい! だから土偶について、そして縄文時代の人々の
暮らしについて想像してみるのが楽しい。
この絵本も読みながら縄文時代に思いを馳せる時間がとてもいいのです。
絵本には土偶が出土した遺跡の地図も載っています。
まだ訪れたことがない方は是非遺跡へ足を運んでみてください。
八ヶ岳の山々を眺めて縄文時代の人々の暮らしを想像してみるとなぜか心が落ち着きます。
絵本は尖石考古館売店で販売中。
そして、この絵本の出版を記念して来年1月8日(月・祝)に茅野市民館で
講演会『縄文ビーナスを語る』が開催されます。
詳細はこちらをご覧くださいね 『縄文のビーナスを語る』